月例開催のマザー・テラサワ定例読書会。今回は『百貨店』の哲学と題し、百貨店の云々を語っていきます。
今回百貨店を取り上げる動機は池袋西武百貨店のストライキです。隆盛を誇った百貨店はなぜああなったのか、自治体の長が家電量販店への買収騒動に意見した背景、そして私達が当たり前としている商習慣に百貨店はどう影響を与えたか、、など本当に考えさせられる事が多いです。
9月24日読書会参考文献リスト
伊藤元重『百貨店の進化』(日本経済新聞出版,2019)
梅咲恵司『百貨店・デパート興亡史 』(イースト・プレス,2020)
東京人編集室編『月刊「東京人」 2023年5月号 特集「Tokyo 百貨店物語」』(都市出版,2023)
飛田健彦『百貨店とは』(国書刊行会,2016)
夫馬信一『百貨店の戦後史: 全国老舗デパートの黄金時代』(国書刊行会,2023)
広岡友紀『「西武」堤一族支配の崩壊 -真実はこうだった！』(さくら舎,2015)
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