「震災～想～」
目を閉じれば４年前の景色
耳向ければ４年前の声が
けれど胸の傷深く
海原 景色 津波に消される
必死に生きようと もがく人々の声は
国の圧力によって 葬り去られるの如し
私の故郷は 荒んで行ってしまったけど
心の故郷は 変わらず４年前の様に
心の情景は鳥の呟き
私の風景はあの日のまま
けれど現実は重く
伝えようとしても届かず
必死に生きようと もがく人々の声は
国の圧力によって 葬り去られるの如し
私の故郷は 荒んで行ってしまったけど
心の故郷は 変わらず４年前の様に
震災を迎える日まで
普通の暮らし何も思わず
けれど震災迎えて
普通の暮らしが恋しく
必死に生きようと もがく人々の声は
国の圧力によって 葬り去られるの如し
私の故郷は 荒んで行ってしまったけど
心の故郷は 変わらず４年前の様に
私の故郷は 荒んで行ってしまったけど
心の故郷は 変わらず４年前の様に
心の故郷は 震災前の故郷